SVの超ヤバイ肯定文化(1)
- This concept sounds excellent and agree is still sorely underserved, but...
- Great idea, and based on my experience with large corporations it is much needed...
- I like your idea and particularly like the ideas target market, i.e...
生粋東京っ子な私は、まだ会ってもいない米国人若者から(割と
- What? -- MRI brain scans.
- Who? -- Nerds.
- Benefit? -- None. It's just for fun.
一方、SVの場合、もろ手で賛同し兼ねる案に対しては、自分は可能性を充分理解できてないかもしれないという前提で、理解しようとまず質問します。更に、気の利いた提案をすることで相手に貢献しようとしたり、議論を楽しもうとするのです。
私の事業案に寄せられた質問分はこんな感じ↓
- I'm trying to understand what will the XX look like. Can you give an example of actions, goals and skills(XXってよく分かんないんだけど、具体例くれる)?
- Do you think it would be challenging to XX (XXするのって超難しくない)?
- Another question is, why limit this to XX (なんでXXに絞るの)?
質問文が届くと結構嬉しいです。スタンフォード同期の質問はかなり鋭いので、挑戦意欲が湧くというか、1つ1つ真剣に考え、「そこは実は仮説が緩いの。XXもアリかと思うけど、どうだろう?」みたく質問で返したりもします。すると、更にそこから建設的な提案や議論が、
SV的ワインの楽しみ方(1)
"世界一のシャルドネ"で日本人にも馴染みあるTALBOTT/タルボット・ヴィンヤーズもここCarmelにあります。
宿泊したホテルから徒歩5分のCarmel beach。砂が真っ白!
テスラ/自動走行車 in SV
SV流「失敗」の定義
Fail2Succeed
恐ろしく身近な自然(1)
自然の物理的近さが違う!
" I am a native Californian whose favorite thing in life is nature. If anyone is interested in going hiking, backpacking, or rock climbing, I'M IN!"
これは私のスタンフォード大学院同級生女子の自己紹介文です。
Nature...
生粋カリフォルニアっ子の言う「Nature/ 自然」の本当の意味は住まないと理解できません。とにかく、物理的に近い!
生粋東京っ子にとり、車の渋滞か新幹線・飛行機の人混みを1時間以上経て初めて辿り着ける本格的な山や海が、スタンフォード大学のあるパロアルトから車で20〜30分以内にあります。市営施設も多く、子供からお年寄りまで、週次・日次に楽しめます。
混み具合が違う!
代々木公園が大好きな私が「緑の綺麗な公園を散歩したい」と地元の友人に言ったところ連れて行ってくれたのがここ。パロアルトから車で20分の市営公園。
Wunderlich County Park
http://parks.smcgov.org/wunderlich-park
公園というより「山」です(笑)。
幅1mない道をひたすら歩きます。最短コースで2時間近く歩きました。途中すれ違ったのは、1人ランナー、老夫婦カップル、大学生数人グループ、小学生10数人を引率する先生など様々でしたが、10分に1度程度でとても静かです。
ワイルドさが違う!
何より驚いたのは、東京には絶対に存在しないワイルドさです。
まず、馬が普通に歩いてます。落し物も多いので、足元に注意しなければなりません。鹿にも出会えます。彼らは歩道を歩かず草陰を歩くので注意しないと気づきません。
そしてなんと「Mountain Lionに注意」の看板が!
ラ、ラ、ライオン?!
生粋東京っ子の私は、冗談だと思いました。が、冗談ではないのです。この公園では時々ライオンに遭遇し、過去には死亡事故もあったそうです。
代々木公園は、蚊の事故で数ヶ月閉鎖されていましたが、この違いは・・・
ここシリコンバレーには、先述の青い空に加え、生粋東京っ子には恐怖すら覚える真の自然が、日常生活にナチュラルに存在しています。それが人びとの思考・行動に大きな影響を及ぼしているのは確かで、それについては改めて紹介します。